「東洋経済オンライン」の記者さんから、
取材したいという申し込みがありました。
夫婦を対象としたカップルカウンセリングについて
興味を持っていただいたみたいで、
家庭裁判所で働いていたという私の経歴も含めて
なぜいま夫婦関係を扱うカウンセラーになったのか
夫婦関係ではどんな相談が多くて、
どんなアドバイスを心がけているのか
などについて
お会いしてお話しました。
そのときの記事はこちら↓
ライターの大宮冬洋さんは、
「晩婚さんいらっしゃい!」というタイトルで、
晩婚夫婦(35歳以上で結婚した夫婦)へのインタビュー記事を
連載されています。
いろんな形や考えの夫婦がいるし、
パートナーや夫婦関係に求めるものも、本当に人それぞれですよね~
という話で盛り上がりました。笑
大宮さんに尋ねられるまま、
私は、ただただ、楽しく愉快にお話しただけなのですが、
それを分かりやすく面白い記事にまとめてくださって、
さすがプロのライターさんの文章力はすごいなぁと感じ入りました。
また、
私自身、この記事を読んで、
自分のやっていることを
客観的に外から眺めてみることができ、
新たな気づきや学びがありました。
大宮さんが最後にまとめてくださったように、
カウンセリングが
「治療」にとどまらず「予防」的役割まで果たせるように、
夫婦関係や人間関係のメンテナンスを行うことが
誰にとっても当たり前のことになるといいなと思いました。
健康面で、ブライダルチェックや人間ドッグを行うように、
精神面や人間関係においても、
定期的に専門家のチェックやアドバイスを受けることができれば、
問題が深刻になる前に手を打てたり、
ちょっとした心がけで関係を好転させたり、
ストレスの少ない生活を維持しやすくなったりするのではないでしょうか。
そうなれば、
人生はぐっと生きやすく、充実したものになるはずです。
地域のかかりつけ医のように
「家族のかかりつけカウンセラー」になることを目指して
これからも研鑽を積み、
多くの夫婦の役に立ちたいと考えています。